きぬちゃんとの小さな出会い
チョコは、あれからすっかり元気になりました!
わたしがペレットの袋を持つと、ダダダッと突進してきて
お皿に入れたペレットをぶちまける・・・^^;
そんなに焦るな!って感じです。
るん♪おなかすっきり~
お薬、大好きっ子なので、毎回飲み終わったシリンジをガジガジするくらい
名残惜しそうにしています。
そう!この食いしん坊ぶりが、チョコらしさだよ~^0^
明日から8月、まだまだ暑さは続くので、気は抜けませんね。
今日の午前中、家から少し離れたところにある資源ゴミ捨て場に
車で向かっていました。
細い通りに入ったとき、向こうから、赤い服を着た、真っ白い小さなプードルが
首輪もリードも無しでトコトコ歩いてきました。
車を止めて窓を開け、「どうしたの~?」と聞くと
ワンちゃんだもの、しゃべるわけはありませんが(笑)立ち止まってしっぽをフリフリ。
そしてまた歩き出しました。
「迷い犬?捨て犬?どうしよう、このままだと車に引かれちゃうかも」と思い
車を停車して急いで降りて、プードルちゃんを呼び止めました。
「お~い、こっちおいで!」するとトコトコ駆け寄ってきてくれました。
うわ~ん、なんて可愛いの!!抱っこも大人しくさせてくれます。
「なにしてるの?ひとりなの?どうしたの?」と聞きながら
ふわっふわの綺麗な毛、警戒心のない瞳に、「これは捨て犬なんかじゃなく、迷子だな」と思いました。
飼い主さんが慌てて探しに来ないかな、
もし来なかったらひとまず連れ帰って、保護したほうがいいのかな、とか、いろいろ考えてました。
しばらく抱っこしていると、犬を連れたおじさんが通りかかったので、
「このワンちゃん、どちらのおうちの犬かご存知ですか?」と聞くと
「たぶん○○○園(すぐ近くのお茶屋さん)の子じゃないかなぁ~」ということ。
おお、良かった、すぐにわかって!
車に乗せて、連れて行くことにしました。
プードルちゃん、乗せても全く怖がらず、窓の外を見てルンルンした様子(笑)
お茶屋さんについて「この子、こちらのワンちゃんですか?」と従業員のお姉さんに聞くと
「あ~・・・・、ちょっと待ってくださいね」と携帯を取り出し
「”きぬ”っぽい犬を連れた方が見えてますよ」と伝えていました。
私に代わってくれたので、ワンちゃんと会った経緯を伝えると、間違いなく電話の主のワンちゃんでした。
一緒に郵便局に行くため、車に乗せていった。車に犬を待たせ、郵便局での用を終えて戻ると、
車の中に犬がいなかったので、真っ青になって慌てて探していたとのこと。
多分、男性が車を降りたときに一緒に降りて、それに気付かないまま、”きぬ”ちゃんは走り出してしまったようです。
すぐにお店に戻ってきた男性は、すごく嬉しそうに何度もお礼を言ってくれました。
”きぬ”ちゃんも大喜びで、男性にまとわり付いています。
男性はほんとうに”きぬ”ちゃんを可愛がっているようで
「誰かに連れて行かれたかと思ったよ~」と安堵していました。
うんうん、こんなに可愛いんだもの、おばちゃん思わず連れて帰りたくなっちゃったよ~。
(車に乗せて走り出したとき、「あぁ、ワンちゃんと暮らしたら、こうして車でのお出かけするの、楽しいだろうな」
な~んて、妄想入っちゃいましたよ)
でも、すぐにお家に帰れてよかったね。うんうん。
もしあの時、お散歩しているおじさんに会わなかったら、どこの犬かもわからなかったので
やはり家に連れ帰って、保護してから、警察に届けたりチラシを作ったり・・・というような
行動をしたかもしれません。
だって、抱っこしちゃったから・・・放っておけなくなってしまったのです。
車に轢かれでもしたら、大変ですから!
とっても可愛かった”きぬ”ちゃん。”絹ちゃん”なのかな。
その名のとおり、絹のように細くてふわふわの綺麗な白い毛でした。
これからは、勝手にひとりでお散歩に出ちゃダメだよ~!
いつかワンちゃんと暮らしたいと、何度かここでも書いていますが
そのせいもあってよく保護犬団体のHPや保護犬を預かっている方のブログも見ています。
せっかく幸せの赤い糸を見つけた元保護ワンちゃんが、新しい飼い主さんのおうちから
脱走、逸走して、再び迷子になってしまうことも多々あるそうです。
元野良犬だった子なら、もともと警戒心が強い子が多いので
今日、私が”きぬ”ちゃんにしたように呼び止めても、抱っこしようとしても
きっと逃げられてしまうことのほうが多いでしょう。
せっかく、終の棲家、安心できる家を手に入れたのに、悲しいことです。
我が家の愛猫しまじろうも、だいぶ落ち着きましたが、まだ外に出たいそぶりも見せます。
なので、ちょっと可哀想だけれど、日中はリードを付けています。
(必ず誰かしら家に居るので、リードが何かに引っかかったりしないように気をつけています)
チョコだって、うさんぽに出かけて、何かの拍子にハーネスがとれ、パニックになったら
そのままどこかに走って行ってしまうかも。
犬のように呼び戻しの訓練なんて、うさぎには無理だし・・・。
チップなんて、窓からでたら、それこそ大空へ向かって飛んでいってしまうでしょう・・・。
空にはカラスや大きな鳥がいて、すぐに狙われてしまいます。
大切な、小さな家族を守るのは、やはり私たち飼い主しかいないのですね。
”きぬ”ちゃんの可愛さに癒され、束の間の出会いに夢も見せてもらいながらも、
ペットとの暮らしをチョコッと考えたsnowなのでした。
わたしがペレットの袋を持つと、ダダダッと突進してきて
お皿に入れたペレットをぶちまける・・・^^;
そんなに焦るな!って感じです。
お薬、大好きっ子なので、毎回飲み終わったシリンジをガジガジするくらい
名残惜しそうにしています。
そう!この食いしん坊ぶりが、チョコらしさだよ~^0^
明日から8月、まだまだ暑さは続くので、気は抜けませんね。
今日の午前中、家から少し離れたところにある資源ゴミ捨て場に
車で向かっていました。
細い通りに入ったとき、向こうから、赤い服を着た、真っ白い小さなプードルが
首輪もリードも無しでトコトコ歩いてきました。
車を止めて窓を開け、「どうしたの~?」と聞くと
ワンちゃんだもの、しゃべるわけはありませんが(笑)立ち止まってしっぽをフリフリ。
そしてまた歩き出しました。
「迷い犬?捨て犬?どうしよう、このままだと車に引かれちゃうかも」と思い
車を停車して急いで降りて、プードルちゃんを呼び止めました。
「お~い、こっちおいで!」するとトコトコ駆け寄ってきてくれました。
うわ~ん、なんて可愛いの!!抱っこも大人しくさせてくれます。
「なにしてるの?ひとりなの?どうしたの?」と聞きながら
ふわっふわの綺麗な毛、警戒心のない瞳に、「これは捨て犬なんかじゃなく、迷子だな」と思いました。
飼い主さんが慌てて探しに来ないかな、
もし来なかったらひとまず連れ帰って、保護したほうがいいのかな、とか、いろいろ考えてました。
しばらく抱っこしていると、犬を連れたおじさんが通りかかったので、
「このワンちゃん、どちらのおうちの犬かご存知ですか?」と聞くと
「たぶん○○○園(すぐ近くのお茶屋さん)の子じゃないかなぁ~」ということ。
おお、良かった、すぐにわかって!
車に乗せて、連れて行くことにしました。
プードルちゃん、乗せても全く怖がらず、窓の外を見てルンルンした様子(笑)
お茶屋さんについて「この子、こちらのワンちゃんですか?」と従業員のお姉さんに聞くと
「あ~・・・・、ちょっと待ってくださいね」と携帯を取り出し
「”きぬ”っぽい犬を連れた方が見えてますよ」と伝えていました。
私に代わってくれたので、ワンちゃんと会った経緯を伝えると、間違いなく電話の主のワンちゃんでした。
一緒に郵便局に行くため、車に乗せていった。車に犬を待たせ、郵便局での用を終えて戻ると、
車の中に犬がいなかったので、真っ青になって慌てて探していたとのこと。
多分、男性が車を降りたときに一緒に降りて、それに気付かないまま、”きぬ”ちゃんは走り出してしまったようです。
すぐにお店に戻ってきた男性は、すごく嬉しそうに何度もお礼を言ってくれました。
”きぬ”ちゃんも大喜びで、男性にまとわり付いています。
男性はほんとうに”きぬ”ちゃんを可愛がっているようで
「誰かに連れて行かれたかと思ったよ~」と安堵していました。
うんうん、こんなに可愛いんだもの、おばちゃん思わず連れて帰りたくなっちゃったよ~。
(車に乗せて走り出したとき、「あぁ、ワンちゃんと暮らしたら、こうして車でのお出かけするの、楽しいだろうな」
な~んて、妄想入っちゃいましたよ)
でも、すぐにお家に帰れてよかったね。うんうん。
もしあの時、お散歩しているおじさんに会わなかったら、どこの犬かもわからなかったので
やはり家に連れ帰って、保護してから、警察に届けたりチラシを作ったり・・・というような
行動をしたかもしれません。
だって、抱っこしちゃったから・・・放っておけなくなってしまったのです。
車に轢かれでもしたら、大変ですから!
とっても可愛かった”きぬ”ちゃん。”絹ちゃん”なのかな。
その名のとおり、絹のように細くてふわふわの綺麗な白い毛でした。
これからは、勝手にひとりでお散歩に出ちゃダメだよ~!
いつかワンちゃんと暮らしたいと、何度かここでも書いていますが
そのせいもあってよく保護犬団体のHPや保護犬を預かっている方のブログも見ています。
せっかく幸せの赤い糸を見つけた元保護ワンちゃんが、新しい飼い主さんのおうちから
脱走、逸走して、再び迷子になってしまうことも多々あるそうです。
元野良犬だった子なら、もともと警戒心が強い子が多いので
今日、私が”きぬ”ちゃんにしたように呼び止めても、抱っこしようとしても
きっと逃げられてしまうことのほうが多いでしょう。
せっかく、終の棲家、安心できる家を手に入れたのに、悲しいことです。
我が家の愛猫しまじろうも、だいぶ落ち着きましたが、まだ外に出たいそぶりも見せます。
なので、ちょっと可哀想だけれど、日中はリードを付けています。
(必ず誰かしら家に居るので、リードが何かに引っかかったりしないように気をつけています)
チョコだって、うさんぽに出かけて、何かの拍子にハーネスがとれ、パニックになったら
そのままどこかに走って行ってしまうかも。
犬のように呼び戻しの訓練なんて、うさぎには無理だし・・・。
チップなんて、窓からでたら、それこそ大空へ向かって飛んでいってしまうでしょう・・・。
空にはカラスや大きな鳥がいて、すぐに狙われてしまいます。
大切な、小さな家族を守るのは、やはり私たち飼い主しかいないのですね。
”きぬ”ちゃんの可愛さに癒され、束の間の出会いに夢も見せてもらいながらも、
ペットとの暮らしをチョコッと考えたsnowなのでした。
by choco_snow
| 2013-07-31 15:23
| チョコ&チップとのくらし
うさぎのチョコとオカメインコのチップそして家族との やさしくてたのしい暮らし。2013年春、埼玉での新しい暮らしが始まりました!2015年夏、保護犬セナが仲間入り。
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